キャベツの一生⭐︎彡。

秋冬に収穫するキャベツは7〜8月にタネを蒔きます。このことを播種って言うよ。写真のように128個の穴が空いているトレーに土を入れ芽がでてある程度の大きさになるまで育てます(育苗)。家庭菜園の場合はそんなに数はいらないので9cmのポットに蒔くと良いでしょう。畑に直接、種を蒔かない理由は発芽をそろえたり鳥害虫対策、雑草対策などのためです。

トレーの場合は本葉が数枚開いた時に双葉が隠れるくらいの深さで畑に植えます(定植)。ポットの場合は5枚ぐらいで。

無農薬で育てる場合は、寒冷紗と呼ぶネットを使いましょう。植え付けると直ぐに蝶々などの害虫がやってきます。

あとは、ひたすら水やりです。根付く(活着)するまでタップリ水を与えますが日中の高温時は避けましょう。

収穫までは草との戦い。草が大きくなる前に三角ホーなどで抜き取ります。キャベツの生育に合わせて肥料(追肥)も与えます。

寒くなる頃、キャベツがギュギュと丸く(結球)なってきて、頭を触ると硬くなって身が締まっていたら収穫します。

甘いキャベツでサラダやお好み焼き、ロールキャベツなどのお料理にどうでしょう。

↑Youtubeで収穫風景を背景にキャベツの一年を紹介してるよ。

 

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