運搬車のお話し☆彡

はい、それでは社会の授業を始めます。

今日は運搬車の歴史です。

そのむかし人類は物を運ぶために箱の下に車輪を取り付けた一輪車を作りました(図①)。この地域ではネコ( ΦωΦ )やネコ車と呼ばれていますが、細い道をスイスイ移動できることから名付けられたとも言われています。平行に車輪を2つ並べたネコ車も開発され、この地域で盛んな瓦産業の現場で活躍しています。

その後、労働負荷軽減で自動で動くネコエンジン(図②)に進化し高度成長時代に大きく貢献しました。

そして、図③の軽トラになり最終形態になり悪路でも一度に沢山の物や人を運び人類が豊かに過ごせれるようになりました。ときどき、カチコミと呼ばれる想像もしていなかった使われ方もし悪い印象を受けたこともありますが、軽トラの誕生が無ければこの世の中が成立していなかったと言っても過言ではありません。

皆さん、お気づきでしょうか?

この授業は、社会の歴史ではなく理科の生物の時間だったことに。

そう、ネコ(猫)からトラ(虎)に進化する過程だったのです。

チャイムが鳴ったので今日はココまでです。

次回の授業は、英語でYESかNOか(農家)です。

#ここテストに出ます

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